タイ語学校RTL(タイ文字コース)

いよいよタイ文字に!

いやー、ほんと難しかった。
難しいって聞いてたけど、ここまでとは。。。
キリルとアラビア文字はやったことあるけど、こんなにわけわからなくはなかった。

文字はかじる程度でレベル1やって終わりでいいかなぁ〜とか思ってたら、初日に先生からレベル2までやるとタイ文字のほとんどのルールが学べるよ☆と言われて愕然。まだ終われないのか。

こちらの授業、消しゴムと鉛筆、シャーペン、定規が必須です。


レベル1

タイ語は子音の文字と母音の文字を組み合わせて音になります。
で、さらにそれに声調(音を高くしたり低くしたりのアレ)の記号をつけていきます。

なのでまずは「あいうえお」的な基本の文字の形と声調記号を習っていきます。

教科書と一緒に購入したノートに線を引いて文字を書いていきます。
授業で毎回ディクテーションをして、先生にノートを提出するのでノートは2冊を交互に使ってました。
タイの学校で使ってるのと同じノートなのかなぁ。太い行と細い行が交互に並んでる。てっきり太い行に文字を書いていくのかと思ったら細い行に書いていくらしい。

文字の書き方のルールは結構細かくて、書き順とか、丸の大きさとか記号の位置とか先生によく注意されます。

書き取りの宿題が毎日でます。
初めのうちは1時間で終わってたけど、だんだん宿題も1時間で終わらなくなってくる。
ディクテーションで間違えた単語をまた5個くらい書いていかないといけない。当然間違えるのでどんどん増える宿題。。。

ディクテーションはかなり難しいです。
日本人には「ぷ」としか聞こえないのに「p」か「ph」かを問われたり、「う」としか聞こえないのに歯を閉じての「う」なのか口を開いての「う」なのか口を尖らせて「う」なのか問われたり。で、よく聞いて〜!って言われてもわからん。

ちなみにクラスメイトは韓国と台湾の人だったんだけど、それぞれ聞き取れない音が違うので面白かった。台湾なんて中国語だから声調とかも得意なのかと思ったらそうではないみたい。

最初は新しいことをたくさん学んで楽しかったけど次第にハードになる。
最後の方、家のことに手が回らなくて家の中が乱れてたわ。
でもちょっとずつわかっていくのが楽しかった。
はじまってすぐの頃のノート


レベル2

レベル1で息切れしたのでインターバルを1ヶ月置いて再開。
でもやっぱり続けてやればよかったなぁ。再開した時かなり忘れてて苦労した。始まる前に復習しとけよって感じだけど。

レベル2では短母音、より複雑な規則、省略文字などの特殊記号(でも頻出する)やタイ数字を習いました。

一つの文字を2回読むとか書いてあるけど読まない文字とかいつもと違った読み方をする文字とか声調の変化とかもうなんなのこれーーーー!(狂)でした。漢字みたいに結局覚えないとダメなものが結構ある。
レベル2後半のノート 目がチカチカする...!
しかも、タイ語って教科書で使ってたフォントの他にゴチック体みたいなフォントが多く使われていますが、このゴチック体は読めるようになりません。書体が変わるだけでなんでこんなに形が変わるんだろう。。。

タイ文字侮るなかれ。

大変だったけどタイ文字勉強してよかった。
読めるとやっぱり面白いです。
看板とかバイタクとかシーローの料金表も多少読めるようになったし!
前より便利になったと思う。


私の毎日通うタイ語はここで終了です。
次はのんびり通える学校を探します〜。





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