5月あたまの連休に２泊3日でカオヤイへ行ってきました。
タイの軽井沢と言われていてぜひ行った方がいいと聞いてずっと前から楽しみにしていました。
まず１日目。本日の目的地は３つ。
（１）チョコレートファクトリー
（２）カオヤイ国立公園でハイキング
（３）グランピングできるホテルLALAMUKA
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朝9時くらいにバンコク市内をでて、お昼前にチョコレートファクトリーに着きました。
お菓子売り場を一通りみて、先にご飯を食べちゃおう、ということでチョコレートファクトリー併設のレストランに。
私はドリアに夫はペンネのパスタ。
ペンネのパスタはクリーム系でヘビーだった。美味しかったけどパンが欲しくなったな。
食後すぐに、カオヤイ国立公園に向かいます。
チョコレートファクトリーから公園入り口までは車ですぐ。
入り口で入場料を払います。タイ人と外国人料金あり。タイ人は普段税金を払っているということで国立の施設の入場料はタイ人の方が安いことがあります。アフリカでもそうだった。入場料と言わず「ドネーション」とかにすればスマートな気もする。
国立公園の中を車で走って辺鄙なところでお手洗いも利用させてもらってるので私はこの値段はまあ、妥当かなぁと思います。
国立公園の入場門からひたすら車を走らせてようやく公園のビジターセンターに到着。そこでモデルコース一覧と地図をもらって、ハイキングのコースを考えます。
カオヤイと言ったら滝！とよく見るので滝を目指すコースに。
パークのさらに奥にスタート地点があるので車でそこまで向かいます。
スタート地点付近では何組かがテントを張っていました。ここでテントもできるのね。
念のために小屋で係の人にハイキングコースはここから？２時間くらい？って確認する。と、「２時間だけど、滝からこっちに戻って来る途中の道路のゲートが17時に閉まるからそれまでに戻ってこないとダメだよ」とのこと。
せっかく来たし時間にあんまり余裕がないけど頑張ろう、行ってみよう！と言って運転手さんに終着地の滝で待機してもらうようにお願いする。
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| スタート地点 |
でもね、トレッキングコース入口がすでに藪っぽくなってて、夫が早速、「なんかいるから右下見ちゃだめ」と。早足で通り過ぎるけど、スタート地点から30mのところですでに静寂に包まれた。
「... 人、全然いないね」「... これ途中なんか動物出て来たらどうするよ。ワニとか猿とか...」(犬猫さえも苦手な夫婦)「... 戻る？」「... この静寂の中、未知との遭遇とか...」「も、戻ろう！」二人で走ってスタート地点に戻る。
幸いなことに車はまだスタート地点にいてくれた。
運転手さんに「トレッキング、アンタラーイ（危険）」って言ったら「まあ、ゾウとかいるしね苦笑」と言われる。なんかずっと心配そうな顔して見送ってるなぁと思ってたのよね。
危ないって知ってたなら止めて〜！
というか、セイシェルの熱帯雨林公園でも、虫や生物や物音にきゃーきゃー言いすぎて夫に怒られたんだから大型野生動物が出るかもしれない２時間のトレッキングなんて無理ですね。
気を取り直して滝まで車で連れて行ってもらうことに。なんてサバイサバーイ。
滝は駐車場から階段を結構下ったところにある。
背よりも大きい岩がごろごろ転がっていて、それを伝って行くと滝壺にでた。
うん、まだ雨期ではないからね。そんなかんじの水量だよね。
雨期だともっとマイナスイオン的なの感じられるのかなぁ。
滝壺に２時間コースを終えて来たっぽい人たちがいて、足元にちゃんとヒル避けをしていた。やっぱりトレッキングにはガイドさんとか詳しい人がいた方がいいよね。そうだよね。
車に戻って、ホテルに戻ることにする。
ホテルに戻る前にチョコレートファクトリーに行ってお土産買いたいね！となり、寄ってもらうことに。ケーキとチョコレート、あとチョコチップクッキー、ブラウニーを購入。
ケーキはタイのケーキらしく甘め。チョコレートはライム味とか買ったので変わりダネで美味しかった。
チョコチップクッキーは塩が効いていてお気に入り！もっと買えばよかったわ。
ブラウニーはうーん、硬くて重め。私好みではなかったかな。
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