(3)Elephant Nature Park 2日目

二日目の朝。
眠れたような眠れてないような。 ベッドがかたい。
6時か、 みんなまだ寝てるしもう少し寝るか。
って6:40に起きたら部屋に誰もいなくなってて焦る。
慌てて準備して食堂に行ったけど7時過ぎでもご飯の準備はまだできてない。タイだからね、と近くにいた女の子と話す。ってあとで気づいたけど同じ部屋の子だった。。。

朝御飯は食パン、お粥、フルーツなどの他におかずもある。パンは炭火焼です!
一人で食べる。


 8時にミーティングポイントへ。
前日に発表されたチームで1週間行動するらしい。

今日はコーンカットなので長袖長ズボンにスニーカー。
でもそれだけでは足りなくて、Tシャツも首に巻くようにって。コーンで首を切らないように、Tシャツを頭からかぶって、カオナシみたいにする。さらに雨が降りそうだったのでレインコートとか必要なものを取りに行かせてもらえる。レインコート、BIG Cで買った適当なビニールのカッパだったけどあってよかった。

今日の担当はジョニーというタイ人のボランティアスタッフ。
トラックが来るまで名前を覚えるゲームをする。私のチームは15人くらい。同室の女子たちと、イギリスからきた若者たち、アメリカから来てアジアを周遊している女子二人、カナダのケベックから来ている親子、2週間のプログラムの2人。
ケベックはフランス語圏なのでこちらの親子には1週間とても助けられた。

8時45分ごろにトラックが到着。荷台に立って乗り込む。しっかり捕まってとのこと。
隣にいたアメリカ人の女の子と友達になる。ずっとスペインで育ったらしい。今もヨーロッパに住んでいるんだとか。彼女にもとてもお世話になった。思慮深くてすごく素敵な人。
おひつご飯も荷台に積んでる。え?午前中いっぱいじゃないの?
とにかく出発。ジョニーに何分かかる?って聞いたら20分くらいって言ってたけど40分くらいかはかかってた。



コーン畑に到着して屋根のあるとこに荷物を置いてから作業開始。
背の高いコーンの根元を鎌で刈っていく。結構楽しい。
すぐにとれるのととれないのがある。 あっという間に終了。自然破壊って本当に一瞬なんだな、と思ったよ。恐ろしいね。


雨が強くなって来ていて、足元がかなりぬかるんできた。
青い靴はもうその痕跡ないほど泥だらけ。濡れてべとべと。



ブレイクを挟んだ後はコーンを運ぶ作業。
雨で濡れたからかずっしり重い。肩に背負ってみんなで十字架を背負ってるみたいに運んでたんだけど、途中からバケツリレーに。
しかし、私のの前の子が非力すぎる上に「もうコーンなんて食べない〜」音をあげている。私も同じ気持ちなんだけどね、後ろの子はすごく積極的に頑張ってくれてて、君が頑張らないと後ろの人にも迷惑かかるから!後ろの子の距離が長くなっちゃうから!もうちょっと頑張ってよ!

ぬかるんでいるところに自分で土を踏み固めてしまい、足元がかなり滑る。足元には切ったコーンの根元が10cmくらい所々に出ていて滑ってこの上に転んだらどうしようと思った。根元は踏み潰しておかないと危険。

そして全部終わったのが11:30。

お昼ご飯。
持って来たお弁当はトマトケチャップピラフにパッタイ?太麺。 バナナやお菓子など。

補充用の飲料水のバケツに洗ってない自分のペットボトルを全部突っ込んで水を汲んでる子がいたり、久しぶりに自然の開放感あふれるトイレに行ったり。

食後のんびりして、ぬかるんでドロドロの畑を横切ってトラックに乗る。
帰る途中にセブンイレブンに寄る。タイ人スタッフが靴脱いで入ってね、と言っていた。なかなかの心遣いよね。

トラックの荷台で濡れた髪が冷たい。雨がびしばし当たる。

13:30パーク到着。
雨の中頑張ったので15時から予定外のエレファントウォークに連れて行ってくれるという。
急いでシャワーを浴びる。私の部屋は人数が多いので他の空いてそうなところを探す。でもどこもお湯がでない。結局部屋のシャワーを待つ。

食堂からいつもゾウさんが見えるところに歩いて行く。途中足を怪我してる子に出会う。60歳すぎのゾウさんもいた。
一人ワンタッチだけ触ってもいいよって言われる。みんな、何度もさわってるしなでなでなでなでしてるし!どうして人の言うことを聞かないの!まったくもー。

少し歩くと群れがいる。その中に小さい子がいる。去年の4月27日に生まれて9か月なんだって。かわいい!




子ゾウが可愛すぎる
30分くらい見てから食堂に戻って解散。

夜寒いし、この湿気じゃ乾かないからブランケットとタオルを借りに行く。
他に特にすることがないので食堂に戻ってふらふらしてると、ぞうさんが接近して来た!マフート(ゾウ使い)が用意されていたスイカ食べさせてもいいよって言うので大量にハエとハチがたかっているスイカに恐る恐る手を伸ばし、緊張しながら鼻にとってあげる。あっという間にカゴいっぱいのスイカがなくなった。



そのあとケベック親子がゲームをしているところに行く。
ユームyumってサイコロゲーム。はじめて聞いた。
どうやら二人は私のことをタイ人だと思ってたみたい。
まあ人種が違う人にはアジア系の区別つかないよね。
フランス語の先生も私のことタイ人だと思ってたし。

夕飯はケベックの親子とジャスティンとイギリスから来た若い女の子と食べた。
少し話しができてだんだん打ち解けてきて嬉しい。同室の女の子たちはまったく群れないので、今朝一人でご飯食べた時はどうなることかと思ってた。

夜用の水汲んで、夜道ついてくる猫を振り払ったりして、20時半くらいに部屋に戻る。もう何人かは寝てる。
同室の女子たち、こんなに寒いのに扇風機を回して寝てるのは何故なの?
日記書いたりして10時前に寝落ちした。


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