(4)Elephant Nature Park 3日目

3日目のプログラムは午前中Poop(うんこ拾い)、午後はElephant Warkです。

今朝は6時半に目覚ましをセットして、6時40分に起きる。
部屋にはオーストラリア女子しかいない。他のみんなは朝早くどこ行ってるんだろう。
暗いし寒くない?

朝食は香港の子と韓国の子と食べる。
朝から食欲旺盛。夜ご飯早いからかお腹空くんだと思う。健康的。

朝起きた時に隣のベットの近くで発見したGがいて、どうしよう...と思ったんだけど放っておいたら朝食に出かけたら戻ってみたらぺしゃんこに踏み潰されて放置されていた。だれだか知らないけど強いな。

うんこ集めの日なので長ズボンと長袖で行ったけど、短パンと半袖がオススメ。土とかうんこで汚れてしまう気がした。

さて作業開始。
倉庫にあるシャベルを一人一本持って行く。
ゾウさんの家の中を一軒一軒周りうんことコーンの食べ残しを集める。
うんこには消化しきれなかった草が混ざっている。
乾燥しているものもまだ湿っているものもある。乾燥してるものは軽くてすぐにぼろっと崩れてしまうけど、湿っているものはずっしり重い。
においはほとんど感じられない。


食べ残しのコーンが多い。一生懸命穫ってるんだからコーンもっときれいに食べなさいよ!!コーン育つのだって時間かかるのよ!そんな贅沢な食べかたしてるから時々害獣扱いされるのよ!とコーンの作業で疲労困憊した私はゾウさんに少し厳しく思いましたね。

作業は目立って大きいのとったらもういいらしい。
うんこ全部回収してないのに次の家に行く。
残ってるの気になるよ!もっとピカピカにしたいよ!!!

また雨が降って来た。
お水とか持って来たけどうんこやってる途中だから手が汚れててキャップ開けたくない。手ぶらでくればよかったー。

10時に作業終了。
え!そんなに早く終わるなら拾い損ねたうんことコーンちゃんと拾いたかったよ!

戻って汚れたシャツの袖口を洗う。こんなに寒くて湿気てたら乾かないよね〜。

お昼ごはんの時間。
1週間コースの人はお昼ご飯は食堂の二階で食べてね、とのこと。
1階にある食堂は1日コースとか2日コースの人が使うことになっている。
パーク内を見ながら食事をしていると遠くでゾウさんたちが遊んでいるのが見える。幸せ。ゾウさん見ながらご飯とか!

午後はElephant Walking。雨の中、パーク内を説明を聞きながら歩く。
ゾウ使い(英 Mahout) はミャンマーの人が多いらしい。代々伝わる家業らしい。昔は女の人はなれなかったそう。このパークではゾウ1頭につきゾウ使いが一人付いている。お休みの日は代わりの人がお世話をみるらしい。ゾウ使いには研修もあるが、ゾウとの信頼関係がなければできない。それはそうよね。

ゾウさんはおしっことうんこを同時にする。おしっこは滝のようにすごいいきおいで時間も長い。

子ゾウにはナニーがたくさんいて、みんなで子ゾウを守っている。
子ゾウが近づいて来ても後ずさりで逃げること。背中を向けて走って逃げると遊んでくれるのかと思って追いかけてきちゃうらしい。そうするとナニーも追いかけてきて危険。

えさー!えさぁー!
正直、元から英語そんなに得意ではないし、雨の音やレインコートのフードでよく聞き取れない。でもたくさんのゾウさんをみれて幸せ。

80歳のおばあさんゾウが泥遊びしていて、泥水を作ってまぜまぜしていた。

15時に終わってドッグウォークに行った。
健康な犬の散歩かと思っていたら、足が動かない子たちのお散歩だった。
お散歩だよーというと、みんな興奮して一生懸命走ろうとしている。
この子達に補助輪をつけていざお散歩。誰かがリードを引いてるのを時々貸してもらうと思っていたら、私一人でリードを持つことに。生まれて初めての犬の散歩!

STEELっていう女の子。どのくらいの力で引っ張っていいのかわからない。引っ張ってもついて来ない。この者、私が犬苦手なのを知っているな...。

一緒にお散歩に出た子たちもみんなあまり歩きたがらないので、すぐに終了。
犬苦手だけど、隣をぴょこぴょこ歩いてるのはちょっと可愛いかも〜と思った。

シャワーを浴びて洗濯物を取りに行く。
ルームメイトが月曜日に出して天気が悪く乾かなくて翌日に戻ってこなかったって言ってたから心配してたのよね。1日で戻ってきてよかった。
1キロ50バーツ。私は40バーツだった。みんな靴丸ごと出してた。乾いてなかったみたいだけど。

夜ご飯、盛りすぎた。
一人で食べてたらケベックの親子が一緒に食べようと声をかけてくれた。

隣で同じチームのイギリスの若者グループが食べてたんだけど、コーンでやる気の感じられなかったイギリス人の女の子がごはんが口に合わないらしい。チーズケーキ食べたいって。デザートが食べたいって。デザート系が恋しいって日本人にはあんまりない感覚かな。1ヶ月くらいの旅行じゃおしるこが恋しいとかあんまない。今までフランスやスペインしか旅行したことないみたいだから、これからいろんなことに行って見聞を広げてください。とお姉さまは上から目線。まあ、私も年末フランス行って1日でラーメン食べたくなったけどね。

食後はタイカルチャー、タイ語講座。
タイで手を合わせてする「ワーイ」と言われる挨拶は段階があって、手を合わせる場所が胸、顎、口、鼻、それ以上、と上になればなるほど敬意を表すそう。

年上の人には顎、口は先生、鼻は両親。
先生はお話しをするから口だと言っていた。わかりやすい。

王様について、僧についての説明。公共の場では露出をしない、キスしない、との注意。
足は不浄、人の頭は触らない。でも蛇が頭に落ちてきたら払ってね!とのこと。

次にタイ語講座。
簡単なタイ語を教えてくれたあと、ゾウの歌を教えてくれる。
これでだいぶ顔の部位のタイ語覚えたきがする。


ちなみにタイ語講座のボランティアコーディネーターはコーンの時の担当だったんだけど、10年間お坊さんをしていたらしい。優しそうな、みんなに愛されるかんじの人。

講座が終わったあと、食堂の2階でタイマッサージを受ける。
1時間150バーツ。
近くに住んでいるおばさま方らしい。
筋肉痛も治るといいな。

携帯のメモリがいっぱいになってしまった。
たくさん写真と動画を撮ってるからね。整理してから就寝。


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